できたてからあげクンロボ
インターネット上で話題になっていたできたてからあげクンロボ。
年末年始に食べようと思っていたのですが本日までとのこと、仕事帰りに行ってみました。
大崎駅近くのローソン限定ということで、普段降りたことない駅に降りました。
駅からはテラスで直結しています。
店内に入るとすでにロボの前に行列が。
どうやらレジでできたてからあげクンがほしい旨を申告し、パッケージを受け取ってから並ぶようです。
ドーン
背景に25分待ちと記載。
どこかのアトラクション状態です。
素直に待ち、ついにロボとご対面。
ドーン
なかなかシカクイ鳥ですね!
カップをセットするのですがうまく組み立てができず付き添っているスタッフさんにやってもらいました。
ロボの前には常に黄色いジャンパーを着たスタッフさんが待機していて、さらに裏には冷凍されたからあげクンを投入する係の人もいるので、それなりに人の手間がかかっているような…
セットしてから調理が始まるとクイズがあります
ドーン
お前の名前なんて知らんがな!レギュラーってお前それ商品名ちゃうんか!
などとぼやいているうちに調理完了です。
「上手にやけましたー」とかコールがあればいいんですが、特になんの効果音もありません。
ドーン
見た目は完全に普通のからあげクンとかわりありませんね。
食べてみますと…………
えっ?!これは別物!!!!
めちゃめちゃアツアツです。
熱々の焼き鳥を衣で包んだ食べ物みたいになっております!
普段食べているからあげクンはシナシナしていてそれはそれでお肉と衣が馴染んでいて美味しいですが、これは衣はサクッお肉はジュワッ熱々!という食べ物です。
どちらが美味しいかと言われると、正直どちらも美味しいです。
それじゃつまんねーよ!と言われそうですが、どちらも美味しいってすごいことだと思いますよ。
からあげクンは唐揚げですから揚げ物です。
揚げ物というのはトンカツやコロッケでもそうですが、揚げたてが一番おいしいです。
温め直すとシナシナしますし、サクサク感がなくなります。
ですから、このできたてからあげクンのほうが美味しいはずなんですが、普段から食べているからあげクンも別の美味しさなんです。
つまり、からあげクンは揚げたてではなくても美味しいように商品設計がされている。
揚げ物なのに時間をおいても美味しく食べられるように作られているのは、開発者の創意工夫の結晶だと思います。
できたてからあげクン、とても美味しかったのですが、このからあげクンを食べたことでノーマルからあげクンの開発者は改めてすごい!長年愛されるヒット商品はすごい!
そう思わされました。
と思ってたら
ドーン
お前が調理してるんかーい!
お味★★★★☆(おいしいあつあつ)
値段★★★★★(コンビニだから安いよ)
一人★★★★★(コンビニで一人で食えない人とかいないでしょ)